いか様のぶろぐ

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不安

大阪市廃止・特別区設置に係る住民投票が終わりました。

 

結果は、前回住民投票の際とほぼ同じ、僅差での否決。確かおよそ1万7千票差だったっけ。前回大阪市海沿い堺市寄りの区の反対票が多く、ちょうど大阪市の中心部を反対票が過半数の区が取り囲むような賛否分布でした。

で、今回。

住民投票 行政区の高齢化率で賛否分かれる

www.sankei.com【キャッシュ】https://archive.vn/KfeEr

平成27年5月の前回住民投票同様、市の南北で賛否の差が出る傾向は変わらず、高齢者が住む割合が高い区ほど反対が優勢となるパターンが浮かび上がった。

 

各行政区の高齢者の人口比率(27年国勢調査)と賛否の状況を照らし合わせると、若いファミリー層や現役世代の単身者が多い西区や中央区などで賛成多数が多かったのに対し、65歳以上の比率が25%を超える区ではほとんどが反対多数となった。

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ってことでまたですか。

おれはね、高齢者、というかじいちゃん子ばあちゃん子だったのでお年寄りは好きです。敬愛し、時に養護の対象だったりします。しかしこの一件だけは甘受できない・しない。

 

今回の住民投票で、反対派は住民サービスが低下する可能性を指摘したほか、一部では公営住宅や水道料金が上がるなどのデマも流れた。推進派はこうした噂の打ち消しに走ったが、高齢者は年金や生活保護で生計を立てる層も少なくなく、制度変更への期待よりも現状維持への希望が上回ったといえる。

 

松井氏は「変化というものに対してみんな不安がある。その不安を払拭できなかった」と敗因を分析した。

とにかく昔っからおれの一番嫌いな人間てのは、

「漠然とした不安に対して、不安を払拭するための大したリサーチもせず、ただひたすら不安感だけを積み上げ、結果、思考をネガティブに考えること」

みたいなヤツ。

不安なら調べろよ。自分で調べにくいんなら信頼できる誰かに訊けよ。おかしなバイアス働かせやがって、結局正しい知識もなく不安を払拭する確信も持たせず、根拠のないデマに振り回されてわざわざ自ら真理から遠ざけるとか、

┐( ̄ヘ ̄)┌ ハナシニナラネー

 

前回・今回のような都構想は今後恐らく出てこない、出てきたとしても形を変えて、しかもずっと未来の話になるんでしょうね。多分おれが生きてる間にあるのか無いのか…

しかし今後また話が湧き上がってきた場合、大阪市の中央部(旭区除く)と、湾岸・堺寄り部で2分化したったらえーわ。

 

 

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