いか様のぶろぐ

いか様が運営管理するサイト「DUAL PERSONALITY」のメインブログです。気まぐれ更新です!色んなことを呟きますテヘペロ(*´ω`*)

求人サービスを利用した感想とか今の気持ちとか

久々の投稿です。
前回から半年以上もあけてしまったw

 

実は昨年(令和4年)12月に仕事辞めていて、今月までニートな生活送ってました。いや望んでニート生活してたわけじゃなく、ずっと再就職・転職活動に勤しんでたんですが、

全然仕事が見つからんでかなり往生してたんですよw

笑って誤魔化してますけど、実際本当に見つからず辛くって… ここまで苦難の道を歩んでしまった原因はひとえに「年齢」だと思ってます。気は若いいか様ですが実年齢は五十路超えなんで、五十路からの転職活動は本当に苦労しました。てか世の中世知辛いわまじで。

現時点で仕事自体にアブラノリノリな状態なのに、機械的・自動的に年齢問題で茨の道を歩まされたと思ってます。誰が悪いねん?って言うたらいか様自身は何も悪くないと思ってますけど、世間様・採用者様にとってはこんな年齢は実際問題「悪」扱いですね。色々勘ぐられてしまうのか単純に若くないっつーだけで土俵にも上げてもらえないっつーかε=( ̄▽ ̄)

 

いか様の職業界は、簡単に言うと医療・福祉業界になります。またこの業界内で仕事を探すことになるんですが、これもちょっとややこしくって… 一般的(かどうかはわかりませんが)な求人・転職活動においては一緒くたに仕事探しするには難があって、色んな求人広告媒体でもこの業界は分離・特化していたりすることが多いです。
そんな中医療福祉業界に割と特化していた求人媒体をいくつか利用してみたわけですが、まあ半年もかけてようやく仕事が見つかり、一定の手順を経て本当にようやく再就職できる状況にたどり着きました。いやあ、本当に永かった…(T_T)

そんなわけで、いか様がこれまでに活用してみた求人媒体(ハローワークも含む)について、その印象・効果・推奨度をごくごく簡単にいか様の主観的印象メイン語ってみたいと思います。

 

まず状況整理します。

  • 年齢    53歳
  • 居住地   某政令指定都市
  • 就職希望地 居住地と同じ
  • 業界    高齢者医療・福祉
  • 職歴・経験 複数種の介護保険事業に直接従事した総年数約9年、
          包括的支援事業に直接従事した総年数約4年
          管理・総括業務に従事した総年数約9年
  • 希望職種  1.総合管理・統括管理業務
          2.施設長等
          3.相談員系(ここまで優先順)

ざっくりこんな感じです。

で、上記条件をもって以下の求人媒体を利用してみました。媒体自体は数多くありましたが、あまり数を増やしすぎても管理が大変なので今回は以下だけに留めてます。

これを先に結論を言っちゃうと、以下の順で有効・好印象所感となりました。( )内はざっくりとしたいか様の実際の求人応募利用率を表しています。

  1.  ジョブメドレー(50%)
  2.  ハローワーク及びハローワークインターネットサービス(40%)
  3.  doda(10%)
  4.  マイナビ転職(0%)

 

ではそれぞれ感じた印象を、好印象順に説明します。

 

1.ジョブメドレー

job-medley.com

医療福祉関係の仕事を探すには、現時点で日本屈指の規模を誇る。スカウトサービスもある。仕事探しは自分の希望する職種に自分自身でカテゴライズできて、設定したカテゴリーを基準に求人情報を的確にリサーチできる。この的確さがかなり重要で、カテゴリー設定に問題なければ割と豊富な情報が舞い込んでくる。そして表示される求人内容は明瞭明確でとてもわかりやすい。またとても有り難かったのが、エージェントからの緻密なフォローがあること。かなり親身になってサポートしてくれる姿勢がとても好印象だった。

いか様の半年間の再就職活動において、結果的にはジョブメドレーからの求人で再就職先を見つけることができました。本当に感謝ですm(_ _)m 他の業界はわかりませんが、少なくとも医療福祉系で求人媒体をもって転職活動するには、ジョブメドレーが断然オススメです。実際に利用しての印象なので間違いはありません。

2.ハローワーク及びハローワークインターネットサービス

www.hellowork.mhlw.go.jp

意外と言うと怒られそうですが、ハロワの情報もかなり有益でした。意外と事実上のスカウトサービスもあったりします(結局窓口には行かないと駄目なんですけど)。採用者は一般的普遍的に求人を出す場合まずハローワークに求人を出すので、やっぱり総数は膨大にあります。分母が多い分、医療福祉系も同様にその数は多くあります。ただその内容はじっくり吟味しないといけませんが。

ただ、インターネット経由で見つけた求人に実際応募したいと思った時は、必ず管轄のハロワに顔を出さないと一切対応はしてくれません(コロナ禍の際は電話対応してくれたそうです)。これが結構面倒… ハロワの仕組み上どうしようもないのかも知れませんが、いちいちハロワの窓口行って、担当者経由で採用者に求人応募するまでが面倒でした。いか様の場合はなんやかんや月イチの認定日にどうせハロワ行かないといけないし、まあそのついでに窓口で求人応募してもらいましたけど。

3.doda

doda.jp

これまでリストアップしてきた媒体の中では、意外とダークホース的な存在でした。ジョブメドレー同様に職種のカテゴライズが可能でした。もちろんスカウトサービスもあります。取り扱い求人の分母総数も多い分、医療福祉系の求人も割と多く合った印象です。

が、システムが結構ややこしくて複雑。職種のカテゴライズもしてるのに関係のない業界の仕事紹介メールが結構多く舞い込んできて正直ウザかったw
あとエージェントの対応が悪い。エージェント経由でしか応募できない求人に応募したけど1ヶ月も放置された上に、その件で問い合わせしたら「いか様の応募した求人は、採用者様のご都合により云々カンヌン…」という機械的な返答だけ返ってきました。放置してたことの謝罪もなかったな。ただ総合サポート担当者の対応はこれと真逆で懇切丁寧だった。

4.マイナビ転職

tenshoku.mynavi.jp

悪いけど、少なくとも医療福祉系の求職活動では全く使えなかった他の業界業種ならいいのかもしれないけどね。あ、スカウトサービスはあります。

職種のカテゴライズもできますが、せっかく苦労してカテゴライズしたのにも関わらず、いくら修正したのにも関わらず、全く関係のない求人紹介メールばかり送ってきやがる。しかも一日に来るメール数も膨大で、一日平均30通以上はゆうにあったかな。メール見るごとにトンチンカンな内容のメールばかりなので正直思いっきりうんざりしてました。この半年間で、カテゴリー化した希望職種の求人通知メールは2~3通。半年180日として、一日平均のメール数を30とお伝えしましたので、180×30でおおよそ5,400通のメールが届いてました。その中で2~3通ですからね、有益だった情報はwww

医療福祉関係で仕事を探す場合、ここは使わない方がいいですね。率直な印象です。

 

というわけで今回の中では、実質ジョブメドレーとハロワが好印象で、ジョブメドレーがダントツよかったです。医療福祉系専門の求人媒体ならまだ他にもあるんですが、ジョブメドレー以外は利用してなかったので相対評価はできませんが…
振り返ってみたら、ハロワ情報と医療福祉系特化型求人媒体だけを利用した方がよかったのは言うまでもないですし、他の皆さんにオススメするなら絶対これだと思います。
今回のいか様の場合は、想定する求人取り扱い総合的な分母数をピックアップしてしまってたのが失敗だったと思います。ハロワを除いて民営の求人媒体使うなら、複数の業界特化型の求人媒体のみを利用すべきだった(^^ゞ そしたら、もしかしたらもっと早く仕事見つかってたかもしんない💦

 

とまあ色々と紆余曲折ありましたが、なんとか9月から再始動します。第1希望じゃなく第2希望の職種(施設長系)になって、給与関係も過去最高給与のレベルには至らずの結果となったし休日数もググっと減っちゃったので嫌なところもあるのはあるんですが、少なくとも給与自体は前職よりも上がってるのは事実だし、自宅から近い職場なので通勤も楽だし、まあヨシとしました。できれば定年上限がもっと上がればいいんですが、これはもしかしたら在職中に何か変わるかもしれないし可能性がないわけでもないし、一定の夢は持ち続けましょう。また新しい職場でも第1希望の職への夢が絶たれたわけじゃなく可能性は残っている(既に現職の方がいるので…)し、これも夢を残しておくことにします。

そして結果論になりますが、新しい職場、これまで2回の面接を通しての印象なんですが、経営者の思想発想がとってもいか様のそれに近いんですよ。経営理念や運営方針が、いか様の考えるそれにそっくり。まあ一応いか様も過去には組織の長やってたこともありますが、その際に考えて形にしてきた理念なんかが新しい職場の経営者さんのものと本当によく似てて… しかもそういった理念・方針がきちんと組織末端にまで行き届いていて、お飾りの理念じゃなくきちんと実践されているという点がいか様の心を強く惹きつけました。過去歴状況や転職を踏まえて色々思うところはありますが、恐らくこの理念の一致が、得た状況の中で一番素晴らしいものではないのかな、と思います。

この半年、本当に辛かったです。色々な事実に直面し、社会に負けそうな空気にもなっていました。でも周囲の励ましや慰労があり、また自分の愛する様々な方面の方々の顔を思い浮かべることが自分自身を前に進める原動力になっていました。周囲の方には余計な心配を掛けてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいで、これがかなり自分自身を苦しめていたりもしました。でもようやく、ようやく再始動です。気持ちも晴れやかになってきました。

9月から、猪突猛進粉骨砕身やるよ!\(^o^)/

 

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